【不動産査定完全ガイド】査定価格はどう決まる?査定の種類から依頼のポイントまで分かりやすく解説
不動産を貸すには・売るには

「今の家や土地って、いくらくらいで売れるんだろう?」
「住み替えを考え始めたので、まずは査定だけお願いしたい」
「相続した実家の価値を知っておきたいけれど、何から始めればいいの?」
「査定を頼んだら、強引に売り出されそうで少し怖い…」
不動産の売却や住み替えを考え始めたとき、多くの方が最初に気になるのが「いくらで売れるのか」ということです。
その大切な目安を知るために行うのが「不動産査定」です。
まずは、査定を検討される方から多く寄せられる「不動産査定でよくあるお悩み」を例としてご紹介します。
一番高い査定額を出してくれた会社に頼んだのに、全く売れない…
「複数の会社に査定を頼み、一番高い金額を提示してくれた会社にお願いしました。
でも、何ヶ月経っても買い手がつかず、結局値下げすることに…。『最初に提示された高額な査定は何だったの?』と落胆しました」
まだ売ると決めていないのに、営業電話がしつこく来そうで不安…
「今の家がいくらになるか将来の参考に知りたかっただけなのに、査定を頼んだ途端に『早く売りましょう!』と強く押されたら困るな…と思って、なかなか一歩を踏み出せませんでした」
不動産査定は、売却を強制するものではなく、「これからの暮らしや資金計画を立てるための大事な一歩」です。
この記事では、不動産査定の仕組みや価格の決まり方、失敗しないためのポイントを分かりやすく解説します!
目次
1.不動産査定とは

不動産査定とは、不動産会社が現在の市場動向や物件の状況をもとに、「今売り出した場合、おおよそいくらで売却できそうか」を不動産会社が市場動向や物件状況等を踏まえて査定することです。
査定価格を知ることで、以下のようなメリットがあります。
- 住み替え先の資金計画が具体的に立てられる
- 相続した資産をどう活用・整理すべきか判断できる
- 今すぐ売るべきか、将来に備えて保有しておくべきか検討できる
2.査定価格はどのように決まるのか

査定価格は、単に建物の広さや土地の坪数だけで決まるものではありません。
不動産会社は、主に次のような要素を総合的に確認して価格を算出します。
- 物件の基本情報・・・所在地、土地・建物の面積、築年数、間取り
- 立地と環境・・・日当たり、周辺環境、最寄り駅やスーパー・病院までの距離
- 建物の状態・・・室内の使用状況、リフォーム歴、雨漏りや設備の不具合の有無
- 市場データ・・・近隣での過去の売買事例、現在の周辺売り出し物件の状況
同じような間取りや築年数であっても、角地かどうか、前道の幅、日当たりなどの違いによって査定価格が変わることがあります。
3.不動産査定の種類|「簡易査定」と「訪問査定」

不動産査定には、手軽に行える「簡易査定(机上査定)」と、より詳細に物件を確認したうえで査定価格を算出する「訪問査定」の2種類があります。
(1)簡易査定(机上査定)
簡易査定(机上査定)は、所在地・面積・築年数などのデータと、過去の取引事例をもとに概算価格を算出します。
「まずは大まかな相場だけを知りたい」「来店せずにスピーディーに結果を知りたい」という方におすすめです。
(2)訪問査定
訪問査定は、不動産の専門スタッフが現地を訪問し、建物の傷み具合、日当たり、境界線の状態、周辺環境などを細かく確認したうえで算出します。
「半年以内に売却や住み替えを具体的に考えている」「より根拠のある正確な金額を知りたい」という方に向いています。
4.ここが重要!「査定価格」と「実際の売却価格」の違い

多くの方が「査定価格 = 売却価格」だと誤解しがちですが、実際の売却価格は異なります。
査定価格は「必ずその金額で売れる価格」ではないということを理解しておきましょう。
(1)査定価格
市場動向、周辺の取引事例、物件の状態等を踏まえ、売却価格の目安として不動産会社が算出する価格
(2)実際の売却価格
売り出し価格を設定し、購入希望者様との交渉を経て最終的に成約した価格
相場より極端に高い査定価格で売り出してしまうと、売却期間が長期化する可能性があります。
だからこそ、「なぜその金額になるのか」という客観的な根拠のある査定価格を知ることがとても重要なのです。
5.後悔しない!査定を依頼するときのチェックポイント

査定を依頼する際は、単に「提示された金額が高いかどうか」だけで判断しないことが成功のコツです。
以下のポイントをしっかり確認しましょう。
- 査定価格の「根拠」を分かりやすく説明してくれるか(近隣相場やデータを見せてくれるか)
- そのエリアでの売買実績・知識が豊富か
- 売却時期や買い替えのタイミングに合わせた「販売プラン」まで提示してくれるか
- 売却後にかかる税金や諸費用、アフターフォローについても相談できるか
親身になってメリットだけでなくリスクまで説明してくれる不動産会社を選ぶと安心です。
6.「価格を知りたいだけ」でも相談していいの?

「まだ売ると決めたわけではないけれど、参考までに金額だけ知りたい」
もちろん、そのようなご相談も大歓迎です!
査定を依頼したからといって、必ず売却を進めなければいけないルールはありません。
自分の資産価値を把握したうえで、将来の住み替えや相続についてご家族でじっくり話し合うためのきっかけとして、ぜひ査定をご活用ください。
7.不動産査定はサンヨーリアルティへご相談ください
不動産査定は、これからの住まいや暮らしを考えるためのスタート地点です。
だからこそ、地域の市場を熟知し、査定の根拠を分かりやすく説明してくれる不動産会社をパートナーに選ぶことが大切になります。
サンヨーリアルティでは、地域で培ってきた経験を活かし、エイブルネットワーク加盟店として当社が保有する情報や地域の市場動向を踏まえ、お客様の大切な資産を一つひとつ丁寧に査定いたします。
- 「将来のために、まずは査定額だけ把握しておきたい」
- 「住み替えと住宅ローンの残債についてまとめて相談したい」
- 「相続した土地や建物をどうすべきかアドバイスがほしい」
このようなお悩みをお持ちでしたら、サンヨーリアルティへお気軽にご相談ください。
お客様のご希望を確認しながら、必要な情報をご案内いたします。